今回はコインケース蛇腹の修理をご依頼を頂きました('ω')ノ
- bptanakad
- 2020年10月2日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年2月24日
革と綿生地を接着させて縫合した状態でしたが、剥がれてきてます。
ミシン縫い糸が磨耗するとこんな感じになるんですよね。
今回は内面に薄革を貼って既存の糸を再利用しながら縫合。
端の部分は樹脂の厚塗り仕上げで見た目も良くなりました。
当公開サイトやスマホから記事を作成社の樹脂は他社と違い、「柔らかめの樹脂」を使用しています。
樹脂は硬いと柔軟性が失われ、柔らかすぎるとべたつくと言う相反する性質があります。
このバランスの良い樹脂を使う事でひび割れを遅らせる事ができます。
気になるほどべたつかないのでご安心ください。
頻繁に触れるような場所には当社独自の技術の「ツルツル表面処理」を行います。
あらま(゜o゜)、べたつきはゼロになり、無加工の革のよりもべたつくどころか、
ツルツルに滑る不思議な手触り加工も可能なのです。
ぜひ技術が売りの当社へご依頼ください!!

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