ファスナー修理で、スライドする金具が2つある場合の知っておくべきポイント
- 5月16日
- 読了時間: 2分

比較的大きな革製品にはこの様にファスナースライダーが2つある事があります。
これは「右に入れていた○○を取りたい」などの時、全部開かなくて済むからです。
しかしこのファスナーの構造はやや問題がありまして、使えるには使えるのですが、ファスナーの向きが理想的な配置ではないため、片側が若干開閉する時に引っかかりを感じるようになっています。

上の画像の右側のアップです。
スライダーの向きが理想的な向きとは逆に付いており、閉める時に左側スライダーよりも引っかかりを感じたり開閉に力が必要になります。
そのためか、このバッグの右側にはファスナーテープに穴が開いてました。
おそらくテープもスライダーも寿命が早くなると思われます。

この問題を解決したファスナーがこちら。上下どちらも形状は同じ。
金具1つが左右対称になっています。
上は外観が平滑で光沢があり、高級感があります。値段も高め。
使用感は開閉に力が必要で重い。
動かす方向の反対側を支えないとうまく開閉できません。
高級感重視の方向け。
下は細かい凹凸があり、艶もあまりありません。カジュアルな印象で安価です。
使用感は開閉が軽いです。元々付いていたファスナーよりはわずかに重いです。
使い勝手重視の方向け。
画像の2種類はどちらも金具1つの形が左右対称なので、2つのスライダーのどちらをスライドさせても同じ開閉感。
2つのスライダーが付いたバッグのファスナーを交換するならこのファスナーがおすすめです。




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